release_date: 1995/06/21
code: NLRCD-5039
url: http://www.tone-take1.com/discography_1st.html
description: 箏・尺八・ギターによるサウンドを確立した遠TONE音の歴史的アルバム。 デジタルリマスタリングで再登場!20年も前から一貫したコンセプトで活動を続けてきた遠TONE音の 原点が見えてきます。 未だにコンサートのレパートリーとして取り上げている「カッコーの森」「石狩川」、箏独奏として 海外での人気も高い「風」津軽三味線日本一の岡田修を迎えた「神(カムイ)」は現在の 津軽三味線ブームの引き金とも言える一曲です。 1.アンヌプリ 作曲:三塚幸彦 (0:03:13) アイヌ語で「絶壁のある川の上にある山」の意味を持つ、ニセコアンヌプリ(1,309m)の雄志をイメージ。 2.カッコーの森 作曲:曽山良一 (0:06:05) 札幌大通り公園にある小さな森。その森の見える小さなホールで初めてのコンサートを行った。 3.風 作曲:三塚幸彦 (0:05:43) 北海道の5月のさわやかな「風」のイメージ。前編5/8拍子。 4.石狩川 作曲:三塚幸彦 (0:04:45) 大雪の山々を源とする、北海道第一の大河「石狩川」。四季のうつろい、川の流れ、水の旅をイメージした曲。 5.地球岬 作曲:三塚幸彦 (0:05:24) 白い灯台と青い海。海鳥が飛ぶ室蘭の「地球岬」はアイヌ語で「断崖絶壁」というような意味の「チケウ」の当て字なのだが、この岬に立って太平洋を望むと、不思議に地球が丸く見える。 6.神(カムイ) 作曲:三塚幸彦 (0:10:47) 1988年ライブ。津軽三味線=岡田 修。 7. 陽光 作曲:曽山良一 (0:05:00) 全ての命の源である太陽の光。それは、北の大地に生きる植物動物そして人間すべてにやさしく降り注ぐ。 8.出発(たびだち) 作曲:三塚幸彦 (0:09:00) 私たちはそれまでそれぞれに活動していた世界に違和感を覚え、北海道をテーマとした遠音を結成、しかし誰にも理解されないような編成でやって行けるのか?そんな不安と希望を持って船出した。
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post_type: discography
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