content:
 ※本公演は延期となりました。

日本の伝統楽器に注目し、その歴史的な変遷とともに音楽の魅力を紹介する「日本音楽の流れ」。本シリーズはこれまで箏・琵琶・三味線といった楽器を特集してきましたが、今回は「笛・尺八」に焦点を当ててお送りします。さまざまな管楽器のうち、雅楽、能楽、長唄、尺八本曲、三曲、現代曲の演奏を通じて、伝統音楽の魅力をお楽しみいただきます。各界の実力者が一堂に会する公演を、どうぞお聴き逃しなく。

開催日:2020年06月06日(土) 開場13:30 開演14:00
場 所:東京都千代田区 国立劇場小劇場
    https://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu.html
料 金:一般5,500円/学生3,900円(全席指定)
    ※4月12日発売開始
問合先:国立劇場チケットセンター(0570-07-9900/03-3230-3000)
    ※午前10時~午後6時
     https://ticket.ntj.jac.go.jp/

曲 目:雅楽 管弦「胡飲酒」/能楽「真ノ音取、安宅」/ 長唄 「八重霞賤機帯」/実演・解説「笛・尺八のさまざま」/尺八「大和調子、明暗真法流 瀧落」/三曲「高麗の春」(宮城道雄作曲)/現代曲「IN THE END THERE WAS THE
WORD~終わりに言葉があった~」(権代敦彦作曲)新作委嘱初演

出演者:雅楽=大窪貞夫・豊靖秋 (以上笙)、東儀季祥・都祭瑞貴(以上篳篥)、大窪康夫・保志瑞士・上明彦 (以上龍笛)、豊英秋 (鞨鼓)、大窪永夫
(太鼓)/能楽=片山九郎右衛門 (謡)、竹市学 (能管)、吉阪一郎 (小鼓)/長唄=杵屋利光・東音味見純・杵屋五太郎
(以上唄)、杵屋五吉郎・杵屋五三吉次 (以上三味線)、杵屋五三吉雄 (上調子)、福原徹彦 (篠笛&能管)、藤舎呂英 (太鼓)/実演・解説=西川浩平
(笛奏者)、野村峰山 (尺八奏者)、森重行敏 (洗足学園音楽大学客員教授)/尺八本曲=志村禅保 (地無し尺八)/三曲=遠藤千晶 (箏)、上條妙子
(三絃)、藤原道山 (尺八)/現代曲=八木千暁・伊崎善之・〆野護元 (以上龍笛)、鳳聲晴久・加藤俊彦・澄川武史
(以上篠笛)、元永拓・小濱明人・神令・田嶋謙一・川村葵山・黒田鈴尊 (以上尺八)、大平健 介 (オルガン)、斎藤説成 (声)

live_date: 2020/06/06
live_area: tokyo
address: 国立劇場小劇場
lat: 35.6815719
lng: 139.7433085
post_type: live_info
archive_link: https://shakuhachihack.com/archives/live_info